2010年11月29日月曜日

11月MG道場

今月のMG(マネージメントゲーム)道場には、初めてうちの社員も参加しました。3卓もあって、大変盛り上がりました。
http://madara.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/mg-62ce.html


この度は、あまりガツガツいかず、のんびりやってみました。
最初はあえてチップを買わずに行こうかと思いましたが、
みんな青チップを麻薬のように買いあさるので、仕方なく付き合って断念。。

最後の期は少し方針変更、周りの人たちはみんな3個の販売能力しかなかったので
5個に増やして、自分が親の時に売る。

どんなに、相手が安くても、必ず2個は売れる。しかも最高値で。
でも、そうそううまくはいかず、この条件で売れたのは、2、3回でした。


今回の結果は下記の通り


2
3
4
P
25.0
24.0
28.7
V
13.7
14.8
14.3
M
11.3
9.2
13.5
Q
6
20
27
PQ
150
480
753
VQ
82
297
387
MQ
68
183
366
F
125
190
223
G
▲ 57
7
 143
F/MQ×100
184%
104%
61%
他人資本
0
102
118
自己資本
226
219
316
ルール
ジュニア
ジュニア
ジュニア
機械
小型
アタッチメント+小型
アタッチメント+小型
期中
赤チップ
0
0
1
青チップ
0
4
4
黄チップ
0
1
1
製造能力
2
4
4
販売能力
2
3
5
次繰
赤チップ
0
 0 
1
青チップ
0
 0 
4
黄チップ
0
 0 
1
成績


A++




同じように、実際の経営で販売能力を増やすとして、
ライバル企業よりも多く売れば、こぼれたところを拾えるか?

これには、市場の需要が充分ある商品でないといけない。
ライバル企業の販売能力も把握しないといけない。
増やした販売能力に見合うだけの、製造能力もないと売るものがない。

これは大企業の戦略だな。


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2010年11月9日火曜日

10月MG道場

毎月、第4土曜日に参加しているMG(マネージメントゲーム)道場について
http://madara.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/mg-2596.html
ブログ再開から、いきなり一部の人にしかわからないネタですが、私の中で今一番熱いことです。

毎回、必死にMGをやっていただけだったが、西研MGを初めて受講して、少しやり方を変えてやってみようと考えた。いつもGを目標に平均P、平均Vを逆算してやっていたが、なぜか目標のQに達しないため、今回は目標の販売単価を安めに設定して、数を稼いでみようと思いました。

その為には、、、
  • 自分の番が来たら、ひたすら、買う、完成投入。
  • 誰かが売るといったときは、必ず乗る。
  • 目標のPは低いので、ひたすら他の人より安く売る。
  • これを2期~3期でやってみた。
  • 2期は次の期の為に、チップを買うのを少しガマン
  • 3期は借入した現金で、決めていたチップの枚数を最初に買ってしまう。
これで、かなり同じ卓の人のヒンシュクを買ってしまったが
3期目で浮上に成功。

4期、5期は、比較的高めの単価で、自分の売りたいときに売る方法に転換
この度のMGは比較的自分の思い通りになったと思う。

結果は以下の通り。


2
3
4
5
P
23.0
24.4
25.4
28.9
V
13.4
13.4
13.8
15.3
M
9.6
11.0
11.6
13.6
Q
13
33
32
40
PQ
300
804
813
1154
VQ
175
442
440
612
MQ
125
362
373
542
F
143
189
389
401
G
18
173
16
141
F/MQ×100
114%
52%
104%
74%
他人資本
0
189
344
388
自己資本
265
369
339
394
ルール
ジュニア
ジュニア
シニア
シニア
機械
小型
小型
アタッチメント+小型
アタッチメント+小型
期中
赤チップ
0
0
1
1
青チップ
0
4
3
4(-1)
黄チップ
0
1
1
2(-1)
製造能力
2
3
4
4
販売能力
2
3
5
5
次繰
赤チップ
0
  0 
1
0
青チップ
0
3
4
3
黄チップ
0
  0 
1
1




これを自分の会社に置き換えて考えてみる。
今期、何にお金をかけるべきか。
  1. 制作の仕事なので、機械を買って製造能力が上がるわけではない。
  2. ワーカーを増やすことで、単純に製造能力が上がるが、Fも比例して大きくなる。
  3. 新しいサービスを社内で開発することは、青チップ(もしくは、次繰の青チップか)
  4. 自社SEO対策のために、GMOインターネットにお金を払うのは、赤チップ
  5. 教育で販売、製造能力は少し上がるだろうが限界あり

現状、うちの会社は、売りたいときに売れていない。
ひたすら、自分の番では制作をしている。
赤チップで集客したいところだが、たぶん製造能力が追いつかない。
今は広告を打つ時期ではない気がする。

やはり今期は次期を見据えて、なるべくたくさん売って(少し安くても)
青チップを1、2枚買っておくのが良いだろう。
ワーカー(仲間)は1人増やしておきたいが、これは次期でもいいか。

MGって良く出来てるなーとつくづく思う。
青チップがどんなサービスになるのかは、思案中です!


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